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薬膳実践コース(東京クラス)       ( 京都クラスはこちら

2013年度 薬膳実践コースのご案内    印刷用PDF版のご案内はこちら  全6回(毎月1回)のコース制の講義です。受講者が一定数に達した時点で、受講者の皆さんと日程を調整した上で開講します。
   
中医営膳会では、「薬膳講師養成講座」で各臓腑における弁証施膳のノウハウや基本的な応用力を学んだ方々実践力を更に高めていただくために、「薬膳実践コース」を設けています。
薬膳を本格的に深めたい方、食療法を身に付けたい方にとって必須な講座だと思います。一人でも多くの方がご参加されますようお待ちしております。

本講座の特長

  • 受身一方の講義形式ではなく、受講者自らが、与えられた課題(相談例)に対して弁証施膳を行う演習形式でのトレーニングにより、実践力を磨けます
  • 実相談例をもとに作成された演習課題を用いて、シミュレーション形式でトレーニングを行います
  • 講師による講評だけでなく、受講者が皆でディスカッションすることを通じて、弁証の多様性、施膳の柔軟性が見えてきます
  • 各受講者に割り当てられた一つの相談例に対して、症状の変化や治療効果を見極めながら施膳を調整していく弁証施膳トレーニングを行い、施膳アドバイスの継続性を体験できます

講座要領

〔日程・時間〕
    毎月1回、土曜日
〔期間〕
  全6回(毎月1回)のコース制で講義を行います。
   ※受講者が一定数に達した時点で、受講者の皆さんと日程を調整した上で開講します。
〔会場〕
  文京シビックセンター会議室(予定)
    住所:東京都文京区春日1-16-21    アクセス(文京区HPへのリンク)
      ※会場予約の状況により、臨時で近隣施設(水道橋駅近辺)を利用する場合もあります。
〔対象となる方〕
    薬膳に関する中級以上の資格を取得しておられる方


カリキュラム

テーマ 講義概要
1 オリエンテーションと課題割当て 受講者全員にそれぞれ相談例を課題として割り当て、弁証施膳の手順とポイントを解説します。
2 弁証施膳トレーニング(1) 受講者全員に、与えられた相談例に対する弁証・施膳アドバイスを発表していただき、講師による講評と受講者全員でのディスカッションを行います。
3 相談を受けた際の心の構えと情報整理のポイント 各受講者の相談例に新たな症状変化を加えて、対応のノウハウを指導します。
4 弁証施膳トレーニング(2) 受講者全員に、症状の変化に対する弁証・施膳アドバイスを発表していただき、講師による講評と受講者全員でのディスカッションを行います。
5 季節に合わせた施膳・アドバイスの注意点 各受講者の相談例に、季節変化によって生じがちな新たな症状変化を加え、アドバイスをどう調整すべきかを指導します。
6 弁証施膳トレーニング(3) 受講者全員に、弁証・施膳アドバイスを発表していただき、講師による講評と受講者全員でのディスカッションを行います。
   ※ 講座の詳細についてはお問い合わせください。
   ※ 原則は第1土曜日午前を予定していますが 受講生の方々の都合に合わせて日程を決定します。

講師プロフィール

梁ぺイ(りょう ペい) 中医営養・薬膳学研究会代表。
世界中医薬学会聯合会・薬膳食療研究専業委員会 常務理事
国立北京中医薬大学日本校助教授。
東京薬膳学院特別講師、
日本中医食養学会相談役。
中国北京出身。北京中医薬大学卒。
同大学中医営養学教育研究室(中国では大学の学科として初設置)の創立に参画。
同教研室講師を経て、1989年に来日。

《主な著書》
「科学飲食大全」(共著)新華出版社
「中医老年病学」(老年病の療養)上海医学出版社
「中国食品」(食療食補連載寄稿)中国食品科技情報センター主催雑誌
梁ペイ

講座の詳細やお申し込み、お問い合わせ先

中医営養・薬膳学研究会事務局( chuui.eizenkai@gmail.com )宛にメールをお送りください。
※ お申込みのメールでは、お名前(フリガナも)、受講希望講座名、薬膳に関するご経験(関連資格を所持・初歩知識あり・初心者など)を
  お知らせください。
※ なお研究会からの案内・返信は原則として上記アドレスからメールで発信しますので、
  携帯アドレスでのご登録の方は上記アドレスからのメールを受信許可するよう設定して下さい。