【お知らせ】
新型コロナウイルス対策のため、今期はZoomでのネット講義(茶材一式を事前に配布しての在宅実習付)を行います。
※振替受講をご希望の方は、早めに事務局にお問い合わせください。
「薬膳理論を応用して手軽に飲めるお茶(薬膳茶)を」
2022年秋期クラス(全12回、2022年11月~翌4月)
「10年後、20年後の自分の健康を図るために、今、日々の生活から・・・」をキーワードに、本講座は、食品に分類されている生薬や茶材を厳選し、ご自宅で気軽に続けていただけるカリキュラムに取り組んでいます。
※ 本講座のカリキュラム全12回を受講し終えた方は、本会認定の「薬膳茶アドバイザー」の 受験資格が得られます。薬膳茶アドバイザーの詳細
皆さまお誘い合わせの上、是非ご受講下さい。
講義の様子と受講者のご感想がこちらでご覧いただけます
2018年から国際資格「国際薬膳茶師」の認定制度が始まっています
国際資格「国際薬膳茶師」は、日本、中国、香港、台湾、シンガポール、韓国、米国、7ヶ国の中医営養・薬膳学団体のトップクラスの専門家からなる「国際薬膳専業資格評審認定委員会(事務局:香港)」が認定するもので、 日本で取得できる唯一の「薬膳茶師」国際資格となっております。さらに現在、日本国内から受験できるのは、日本中医営養薬膳学研究会のみとなっております。 国際資格の詳細を読む
カリキュラム
【プログラム】
◆前半:講義
各回テーマに沿って、薬膳茶の基本的な考え方・知識と具体的な応用方法について分かりやすく解説します。
◆後半:実習(試作・試飲)
受講者の皆様に、実際に実習形式で各種茶材をブレンドし、試飲していただきます。
受講者お一人ずつの弁証施茶について、講師がアドバイス・講評します。
※皆さまにご自宅でも実践していただきやすいよう、本講座の実習では、医師や薬剤師を介さずに入手・利用できる材料のみを使用します。
【各回テーマ】
【お知らせ】新型コロナウイルス対策のため、当面はZoomでネット講義(在宅実習付)を行います。
※新規受講・振替受講をご希望の方は、早めに事務局にお問い合わせください。
回 | 日時 | テーマ | 講師 |
---|---|---|---|
1 |
2022年
11月 8日(火) 17:30~19:30 |
薬膳茶配合の基本 | 梁 ペイ |
2 |
11月22日(火) 17:30~19:30 |
秋の薬膳茶 | 梁 ペイ |
3 |
12月13日(火) 17:30~19:30 |
体質に合う薬膳茶を選ぶ | 梁 ペイ |
4 |
12月27日(火) 17:30~19:30 |
冬の薬膳茶 | 梁 ペイ |
5 |
2023年
1月10日(火) 17:30~19:30 |
年代別の薬膳茶 | 梁 ペイ |
6 |
1月24日(火) 17:30~19:30 |
中国茶の基礎知識 | 池田 泉 |
7 |
2月14日(火) 17:30~19:30 |
上手なエイジングのための薬膳茶 | 梁 ペイ |
8 |
2月28日(火) 17:30~19:30 |
美肌のための薬膳茶 |
平田 美穂 梁 ペイ |
9 |
3月14日(火) 17:30~19:30 |
春の薬膳茶 | 梁 ペイ |
10 |
3月28日(火) 17:30~19:30 |
梅雨の薬膳茶 | 梁 ペイ |
11 |
4月11日(火) 17:30~19:30 |
夏の薬膳茶 | 梁 ペイ |
12 |
4月25日(火) 17:30~19:30 |
献立に合わせる薬膳茶 | 梁 ペイ |
【薬膳茶アドバイザー資格認定試験(2023年度第1回)】
2023年5月実施予定(詳細は後日ご案内いたします)。
開講要項
〔講座名〕
薬膳茶アドバイザー資格講座「薬膳理論を応用して手軽に飲めるお茶(薬膳茶)を」
〔対象となる方〕
薬膳の初歩的な知識を習得しておられる方
〔日程・期間〕
2022年11月から翌4月までのコース制。(各回2時間)
※【振替受講制度】が適用されます。受講者のご都合で特定の回を欠席された場合には、翌期以降2年以内ならば、同一テーマ回を1回無料でご受講いただけます。
※講義の様子を無料でご見学いただけます。詳しくは事務局にお問い合わせください。
〔受講料〕
全12回一括:本会会員:125,520円、一般:135,520円
※上記受講料には、消費税・教材費を含みます。
※上記教材費には、指定副教材「薬膳食材大全」分が含まれています。すでにお持ちの方はご受講お申込時にお知らせください。上記受講料から3,520円減額いたします
※資格を取得される場合には、別途の費用が必要となります。
※ご都合(自己都合を含む)で出席できなかった場合には、翌期以降の同一テーマ回を無料でご受講いただけます。
〔会場〕
今期は、新型コロナウイルス対策として、Zoomを使ったネット講義形式で開講します。
実習については、小分けした茶材一式をお配りし、在宅で調合・試作を行っていただきます。
講師プロフィール
梁 蓓 (りょう ぺい)
一般社団法人 日本中医営養薬膳学研究会 代表
世界中医薬学会聯合会・薬膳食療研究専業委員会 常務理事、副秘書長
国際薬膳専業資格評審認定委員会 常務副会長
漢方薬膳 良仁堂(日本中医営養薬膳学研究会直営)代表
日本中医学院(旧:国立北京中医薬大学日本校)講師
全日本薬膳食医情報協会 顧問
日本中医食養学会 相談役
中医師。中国北京出身。北京中医薬大学卒。
同大学中医営養学教育研究室(中国では大学の学科として初設置)の創立に参画。
同教研室講師を経て、1989年に来日。
北京中医大日本校(現:日本中医学院)助教授、東京薬膳学院特別講師などを歴任。
2011年に中医営養薬膳学研究会を設立(2018年に一般社団法人化し「日本中医営養薬膳学研究会」と改称)。
2019年3月には、「薬食同源」実践のため、直営薬局「漢方薬膳良仁堂」を開店。
《主な著書》
「科学飲食大全」(共著)新華出版社
「中医老年病学」(老年病の療養)上海医学出版社
「中国食品」(食療食補連載寄稿)中国食品科技情報センター主催雑誌
「薬膳市場データブック2016 国内薬膳市場に関する調査概況」(第1~3章を監修)美容経済新聞社
「基礎中医営養薬膳学」(監修)日本中医営養薬膳学研究会
「薬膳食材大全」(監修)株式会社アプリスタイル
池田 泉(いけだ いずみ)
中国政府公認 高級評茶員、中国政府公認 茶藝師
調理師、国際中医薬膳師、国際薬膳講師、国際薬膳茶師。
中国茶の入れ方、楽しみ方をカルチャーセンターで紹介、同時に手軽に作れるお茶請けも紹介。
外国人に日本語、日本文化や日本の家庭料理をマルチに教える。
北京中医薬大学日本校にて中医薬膳を学び、中医営養・薬膳学研究会にて「薬膳講師養成講座」修了。
身近な食材を使って家庭で簡単に作れる薬膳料理を紹介。中国茶の魅力とリラックス効果を多くの人たちに広めるために活動中。
平田 美穂(ひらた みほ)
世界中医薬学会聯合会認定「国際中医師」、中国薬膳研究会認定「国際薬膳師」、国際薬膳専業資格評審認定委員会認定「国際薬膳講師」、一般社団法人日本中医営養薬膳学研究会認定「薬膳講師」。
旧北京中医薬大学日本校 薬膳専科・中医中薬専攻科・医学気功整体専科卒業。
一般社団法人日本中医営養薬膳学研究会 薬膳講師養成講座、薬膳茶アドバイザー資格講座修了。