講座概要

日本中医学院と連携する当講座は、本会代表 梁 蓓をはじめ、永年中医現場でご活躍中の先生方が講義していただき、薬膳のプロに目指して、薬膳理論を系統的学び応用できるように知識を整理します。
当講座を修了された方は、本会の「上級営養薬膳師」に認定されます。
さらに「国際中医薬膳師」受験資格を取得ため、日本中医学院の受験対策講座に編入できる制度となっております。

講座特徴

  • 正統派教材、飽きがない座学:本会代表梁 蓓主編『中医営養薬膳学』は、中医学と中医営養学・中医薬膳学理論を1冊で系統的に纏め整理された、薬膳勉強の必須教材です。
    また、中国名門中医大出身の講師陣が実経験・症例を挙げながらの講義は飽きがない座学です。
  • 系統的に学ぶできること:6つの科目で構成されたカリキュラムで、基礎知識を振り返りながら、国際中医薬膳師の受験に必要な基礎から実践的な知識を系統的に学ぶことできます。
  • 国際中医薬膳師に目指す道:「上級営養薬膳師」を取得後、日本中医学院「国際中医薬膳師試験対策上級コース」(中医内科学・国際中医薬膳師受験対策勉強会)を受講し、「国際中医薬膳師能力認定試験」を受験、国際中医薬膳師の受験資格を取得ための準備を完璧にします。

カリキュラム

【プログラム】

日程 科目 講義時間
2025年6~8月 中医学の歴史と基礎理論 15時間(3h×5回)
2025年8~10月 診断学 15時間(3h×5回)
2025年11~12月 中薬学 9時間(3h×3回)
2025年12月~2026年1月 方剤学 9時間(3h×3回)
2026年2~3月 営養学 9時間(3h×3回)
2026年3~5月 薬膳学 15時間(3h×5回)

【教 材】

主教本 副教本
中医営養薬膳学 薬膳食材大全(表紙)

開講要項

〔講座名〕
2025年「国際中医薬膳師育成講座」

〔対象となる方〕
薬膳をひととおり勉強し終えておられる方。

〔日程・期間〕
2025年6月から2026年5月までのコース制(全24回、各回3時間)
※原則として、第2、第4火曜日の10:00~13:00に開講しますが、受講者と調整の上で多少変更する場合があります。
※受講者のご都合で特定の回を欠席された場合には、後日、その回の講義の録画動画をオンデマンド配信でご視聴可能です(視聴期間制限あり)。

日程表を見る

〔受講料〕
全24回一括:387,420円
※上記受講料には、消費税・教材費を含みます。
※主/副教本をすでにお持ちの方はご受講お申込時にお知らせください。主/副教材費を減額いたします。

〔講義形式〕
本講座では対面授業を行いますが、Zoomを使ったネット受講も可能です。
【対面授業】
  日本中医学院 講義室
     (JR水道橋駅より徒歩8分、都営三田線水道橋駅より徒歩6分)
  [住所]〒113-0033 東京都文京区本郷1-8-2[アクセス情報]
【ネット講義】
  Zoomでご受講いただきます。

講師プロフィール

梁 蓓 (りょう ぺい、Liang Bei)
一般社団法人 日本中医営養薬膳学研究会 代表
世界中医薬学会聯合会・薬膳食療研究専業委員会 常務理事、副秘書長
国際薬膳専業資格評審認定委員会 常務副会長
漢方薬膳 良仁堂(日本中医営養薬膳学研究会直営)代表
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周 軍(しゅう ぐん、Zhou Jun)
新日本漢方株式会社 代表取締役、世界中医薬学会聯合会生殖医学専業委員会 理事、
世界中医薬学会聯合会中医治未病専業委員会 会員、
日本漢方推進会 講師、中医臨床研究会 講師、中国中医学会 会員、日本中国伝統医薬学会 理事。
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中島 由佳(なかじま ゆうか)
薬剤師、調理師。国際中医師、国際薬膳師、国際薬膳茶師。
営膳会認定教室「薬膳スタイル藍ai」主宰。
約30年間、総合病院の薬局、製薬会社の副作用調査部門などに勤務。現代医療に携わってきた経験を生かし、西洋医学と中医学、薬膳をバランスよく体調管理に取り入れ、実例を取り入れた講義、セミナーを行なっている。
大倉 あや子(おおくら あやこ)
管理栄養士。2009年上海中医薬大学卒業。
上海を拠点に、薬膳のセミナーの講師などの仕事に携わり、2014年8月帰国。 帰国後管理栄養士、薬膳講師として、数多く講演、講義をしている。アジア臨床栄養大会にて唯一日本人として登壇したり、経産省より北京の糖尿病専門家クリニックに派遣されるなど活躍中。

講座の詳細やお申し込み、お問い合わせ先

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※ メールでのお申込では、お名前(フリガナも)、受講希望講座名、薬膳に関するご経験(関連資格を所持・初歩知識あり・初心者など)をお知らせください。